男性の顔のアップ

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ED治療薬の効果を感じない場合にありがちなこと

現在日本国内において成人男性の約3割がED患者であるといわれるなど、EDは男性にとっての国民病といってよいほど蔓延しており、その症状に多くの人が悩まされています。
そんな方々の助けとなるのがED治療薬です。

ED治療薬は陰茎の血管に作用し力強い勃起をサポートする働きがあります。
具体的には、体内の血管拡張を促進する物質「一酸化窒素」がより多く分泌するよう働きかけ、陰茎内の血液充満を助けることで勃起を生み出します。

ED治療薬を使用する場合にはその服用の仕方に注意が必要です。
飲み方の誤りによって薬の効果が十分に発揮されない場合があるためです。
特によくある失敗として、食事後や食中に服用してしまうことが挙げられます。

ED治療薬の多くは食事の影響を受けやすい薬となっています。
一般的な薬の感覚で食後に服用してしまうと効果が十分に発揮されないため気を付けましょう。
特にカロリーの多い食事や油分割合の高い食事は、効果を大きく低減させるため避ける必要があります。

服用時間としては空腹時に行うのが最も理想的です。
空腹状態は薬の体内吸収が非常に良く、効果を最大限引き出すことができます。
もし都合上食事が避けられないようなときには、できるだけカロリーの低いあっさりとした食事を軽めにとることで、その影響を最小限にとどめることが可能です。

ED治療薬の中には食事の影響を受けにくいとされるものもありますが、そのような薬であっても服用時間は空腹時とした方がより効き目が高まるため、できればこうしたタイミングで利用したほうが良いでしょう。
服用後は、約一時間以内には体内に成分が吸収されるため、それ以後であれば自由に食事をとって問題ありません。

また服用は水かぬるま湯で行うことが大切です。
お茶やジュースで行うことが禁止されているわけではありませんが、カフェインやジュースに含まれる油分が薬の吸収に影響を与えるため、効果が十分に発揮されないことがあります。

ED治療薬を服用するだけで勃起はしない

ED治療薬を利用しようとしている方によくある勘違いとして、服用後は自分の意思と関係なく勃起をし続けるのではないか、というものがあります。
結論からいえばそういったことはないため安心してください。

そもそも勃起とは脳が性的刺激を受け興奮、その刺激が脊髄神経を経由して陰茎に伝わることで陰茎内の血管が拡張、海綿体に血液が流れ込むことで生じる生理現象です。
ED治療薬が作用するのは、この最後の陰茎内の血管拡張部分についてのみであり、性的興奮やその刺激が陰茎に伝わる部分に関しては関与しません。
そのため性的興奮が生じなければ、こうした勃起仕組み自体が働かないため、勃起することはありません。
ED治療薬には性的興奮を高めるといった催淫剤のような効果はないため、注意してください。

これに関連した話として、ED治療薬を服用後には過度の飲酒を避ける必要がある点も注意が必要です。
適量の飲酒であれば身体をリラックスさせるため性的興奮を高める効果が期待でき、勃起に対してプラスに働きます。
ですが過度の飲酒の場合には全身の感覚がにぶくなるため、性的刺激が感じづらくなります。
そのため勃起に必要となる性的刺激がうまく生じず、たとえED治療薬を使用していたとしても勃起自体が難しくなります。

またその他にも、薬の作用により血管が拡張した状態での飲酒は非常に全身に巡りやすく、二日酔いになりやすいということもあるため、飲酒は適量にとどめておくのが良いでしょう。
お酒の弱い方の場合には、急性アルコール中毒を引き起こすこともあります。

カロリー、油分の多い食事やアルコールといった点に注意し、ED治療薬を快適な性生活のため有効活用していきましょう。